情報商材は、PDFの形式が今でも多いですね。
それとPDFの他に、メールサポートをつけるとか。
つまり文章でノウハウを伝え、メールサポートをするという文章形式のみで貫徹する情報商材。
特にアドモールの商材はこの文章形式が多いという印象があります。
もともと情報商材は、e-bookとも言われていました。
そして情報商材の中身がしっかりしていれば、問題は無いと思いますよ。
ただ現在では音声や動画でコンテンツを提供する事も可能なのも事実。
そこで、今まで私が買った音声教材について、どんなものがあるかを調べてみました。
そうしたら、気がついた事がありました。
それは、音声教材は良い商材が多いという事実。
音声教材は良いものが多いと思うわけ
私が良いと思った音声教材
音声教材でハズレが無い、とまでは言いません。
ただ、全体的にクオリティーが高いものが多いと言う印象を持っています。
例えば、
- ネットビジネス大百科
- 新世界アフィリエイト
- ルレアプラス
- youtubeプレナー育成プログラム
- 本質のビジネスSEO術
これらの商材の評判は、多くのレビューアの間では、結構高い評価を得ているんですね。
音声教材が良い教材が多いと思う理由
それがどうしてか、自分なりに考えてみた。
個人的に音声教材の場合は、文章のものとは異なり、次の特徴があるとみています。
その人の“生の実力”がそのまま出てしまって、文章と違って隠すことが出来ない。
これは文章が修正しやすいのに対し、音声は修正がしにくいという事ではない。
そうではなく聞き手は語り手の語り口から、発言内容の他に、語り手の自信、迫力も同時に感じ取れてしまうという事。
つまり、本物か偽物かを判断する一つの材料になると思う。
自分が作った商品に本当に自信があるならば、自信を持って、声に出す事ができるはず。
そして聴き手は、その自信のある語り手の話を聴いて、強い感銘を受ける。
その結果、その教材で学んでいる購入者は強い満足感を感じるのだと思う。
衝撃だったネットビジネス大百科の木坂さんのパート
有名なのは、ネットビジネス大百科のコピーライティングのパートの木坂さん音声。
コピーライティングを学ぶ意味から、セールスレターの書き方まで流暢に分かりやすく5時間ぐらい講義している。
初めて木坂さんの音声を聴いて、思わず木坂さんスゲーとファンになった人も多いはず。
つまり音声教材とは、その人の自信と実力がそのまま露出されるというわけ。
自分に自信が無い教材の販売者にとっては、声出しはリスクになる。
だから音声教材は全部とは言わないまでも、良質な情報商材である可能性が高いと思っている。
音声教材のメリット・デメリット
音声教材のメリット
音声教材のメリットとして次の内容をあげることが出来る
- 通勤中の電車でもインプットができる
- 寝転んでも、インプットができる
- 目が疲れた時でも、インプットができる
- 目が疲れない
- PDFのようにページをめくる必要がない。
- 耳から入る情報は、記憶に残りやすい(インプットしやすい)
耳から入る情報は、記憶に残りやすいという根拠
引用元 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112050466
[su_quote]場合によって異なりますが、勉強をする時など、”記憶しよう”としていることを前提とすると、 目よりも耳からの情報のほうが脳への記憶の定着率が高いです。
これは、動物の進化の過程に関係するのですが、動物は元々、目よりも耳からの情報を重視して進化してきました。
それに比べ、目という器官が発達したのは比較的最近で、人間のように視覚的情報を優先する動物でも脳の機能としては、 その歴史が古い分、耳からの情報を処理する能力のほうが目からのそれよりも発達しています。
故に、記憶しようとしている意思が働いている場合においては、目よりも耳からの情報のほうが記憶され易いといえます。
〈情報源〉 最新脳科学が教える 高校生の勉強法(池谷裕二著/東進ブックス) [/su_quote]
私が個人的に考える音声教材はインプットしやすいと思う理由
通常どんな情報商材も、繰り返して読み返すなどのインプットをする必要がある。
多くの人は、3回ぐらい読んで、理解したつもりになる人もいると思う。
音声教材の場合、寝ていても、音楽プレーヤーを再生すれば、放ったらかして、インプットができる、
だから、音声教材はインプットをしやすいと考える事が出来ると思う。
音声教材のデメリット
2つのデメリット
音声教材のデメリットとしては、音声内の重要なポイント、自分が注意したいポイントがあった場合に、その場所を確認しづらいという点にある。
PDFの場合、何ページの何行目という形で確認しやすい。
これに対し、音声教材の場合、耳だけを使っていているから、音声ファイルの何分何秒という点は、音楽プレーヤーを一度確認する必要がある。
それと、教材の全体像を確認するには、絶対文章の方が速いし、分かりやすいのに対し、音声教材はそこが難しい。
だから、音声教材を聞きながら、自分でノートを取る必要がある。
ネットビジネス大百科は聴くだけではダメで、ノートを取る必要があるんだね。
最近の音声教材は文字起こしのPDFが付いているものも多い
でも、最近の音声教材の多くは、音声の文字起こしのPDFを用意している。
だから、さっき述べた音声教材のデメリットを解消していると言える。
音声教材のお勧め
以上、音声教材について、自分なりの考えを述べてきました。
音声教材は、寝転んでもインプットができるので、インプットしやすいと思います。
更に音楽プレーヤーの倍速再生などでスピードの調整で、時間短縮も可能です。
どんな情報商材も数回読んだだけでは、インプットは難しいと思います。
それはどうしても無意識的に、自分のクセがインプットを邪魔してしまうのです。
ですからインプット定着させると言う意味でも、音声教材はお勧めですよ。