私はネットを見る限り、コピーライティングの勉強方法について、間違った考え方をしている人が多いかなぁ と感じています。
それは、ライティングの基本の軽視です。
ライティングについては、学校では十分に教えてくれない。
ライティングとは、その名の通り文章を書くことです。
私は40代ですが、私が受けた当時の公立学校の教育では高校を卒業するまで、文章を書くことを学校でやってきませんでした。
国語の時間では、国語の教科書の音読、読解がほとんどで、小論文はほんの少しだったと思います。
センター試験の国語もマークシート。
また、インターネットやパソコンが普及したのも、20歳を過ぎてからです。
ネットをするようになり、多少は文章を書くようになりました。
しかし、文章の書き方のコツについては学んだことも、深く考えようともしなかったです。
つまり、文章の書き方はほぼ無知でした。
ですから、
- 売れる文章の書き方
- 伝わる文章の書き方
なんて、意識をせずにずっと書いていたのが、これまでの私なのです。
コピーライティングの学習以前に、ライティングの基本を
アフィリエイトの必須科目として、コピーライティングを掲げている人がとても多いです。
事実その通りなのだと思います。
しかし、コピーライティングはライティングの一種であり、応用の分野です。
つまり、基本がライティングであり、応用がコピーライティングと言うことになります。
基本であるライティングができていないのに、応用であるコピーライティングができるわけがありません。
従って、コピーライティングを学ぶ前に、ライティングの基礎を身につける必要があるという事になります。
ライティングの学習方法
ライティングの学習方法については、市販の書籍を購入で学ぶことが出来ますし、それで足ります。
文才ゼロからの記事執筆術という情報商材がありますが、不要だと思います。
わざわざ情報商材で学ぶ必要はありません。
市販の書籍で十分にライティングの基本である伝わる文章の書き方を学ぶことが出来ます
売れる文章の書き方(コピーライティング)を学ぶ前に、伝わる文章です。
伝わる文章とは、
- 読みやすい文章
- 小学生でも理解が出来る文章
- 簡潔でわかり易い文章
- ストレスを感じさせない文章
などです
しかし上記と全く逆の文章は、どんなに内容が良い文章であっても、そもそも読まれないのです。
だから、伝わる文章=ライティングの基本を学ぶ必要があるのです。
私が参考にした本
[amazonjs asin=”4756916678″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)”]
[amazonjs asin=”B00UAFG36K” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”SEO対策のための Webライティング実践講座”]
[amazonjs asin=”4756917208″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)”]
[amazonjs asin=”4860643100″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”IT時代の実務日本語スタイルブック―書きやすく、読みやすい電子文書の作文技法”]
市販の書籍は情報商材に比べて安いです。
安いにもかからず、私が感じる価値は情報商材とあまり変わりません。
従って安易に、情報商材の購入を考えるのではなく、まずは市販の書籍を当たってみる事をお勧めします。
キンドルアンリミテッドの活用もおすすめ
キンドルアンリミテッドはamazon社が提唱する月額980円の電子書籍読み放題サービスです。
読み放題の本の中身は玉石混交ですが、良い本もあります。
その中には、ライティングの本でも良い本が結構あります。
良い本を2,3冊読むと、元が取れる計算になるかと思います。
ですから、費用対効果としても、キンドルアンリミテッドは非常にお勧めをします。
情報商材の購入の意味
ただし、アフィリエイト実践にあたり、市販の本では実用的ではないという印象があります。
例えば情報商材アフィリエイトですと、ウェブ上情報商材で売るためには特有のコツ・ノウハウが必要です。
その為には、情報商材の売るためのコピーライティング教材で学習するのが良いと思います。
(参考:ミリオンライティング)
まとめ:ライティングの基本学習は、コピーライティングの勉強の第一歩
以上、コピーライティングの勉強方法の第一歩として、ライティングの基本を学習することの重要性及び学習する方法について解説をしてきました。
基本があっての応用です。
コピーライティングはライティングの基本があっての応用となります。
まずは、きっちりと基礎を固めることをお勧めします。