記事作成というアフィリエイターにとっての壁
記事が書けないで時間だけが過ぎていくという屈辱感
記事作成。
それはアフィリエイト作業のメインであり、そして最大の悩みどころでもあると私は考えております。
あなたも、私の意見には同意されるのではないでしょうか?
特にアフィリエイトを実践して間もない方は、いざ記事を書こうと思っても手が止まってしまい、時間が過ぎていく。
気がつくと、1時間、2時間が経ってしまった。
「自分は今まで何をしていたのか? 時間を無駄にしてしまった。」
そんな経験が無いでしょうか?
私もそんな経験者の一人です。
そしてそんな自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。
しかし私は記事を書くことを止めませんでした。
それは当時の私には、その道しか選択肢がなかったからです。
こうして、私は頭をひねりながら時間を費やし、毎日記事を書いていきました。
記事は体で覚える
そして記事が書けない問題についてたどり着いた結論があります。
それは、記事作成は体で覚えるという事です。
あなたは、記事作成は体で覚えると言うのは、意外な答えであると思うかもしれません。
しかし、その意外な結論の理由について、これから説明していきたいと思います。
記事作成は、知識やマインドだけの問題ではない。
記事作成のコツ。
これに関しては一般書籍、情報商材、ブログ等から、コツやノウハウを得ることが出来ます。
また、記事作成にあたりマインドの重要性もよく言われます。
「アフィリエイトはアウトプットが重要です」よと。
そして、記事作成のノウハウやコツや、マインドの重要性を踏まえて、記事を書いてみる。
しかし、それでも思うように書けない。
あるいは数日書けたとしても、長続きが出来ない。
それは何故でしょうか?
私の考えでは、記事を書き始めたばかりの人がいきなりスラスラと書けるようにはならない。と思っています。
知識(ノウハウ・コツ)や精神面(マインド)だけでは書けるようにならない。
必要なのは知識、精神面に加えて、実践という経験なのです。
実際に頭をひねりながら、体を動かし、試行錯誤続けながら書いていく、その経験が必要なのです。
毎日、自分の精神面、肉体面のコンディションは違います。
用事が入って、今日は記事を書く時間を取れそうにない等の環境の要因もあります。
そんな中、如何に毎日作業を継続ができるか? それが経験が必要な理由です。
アフィリエイト以外の仕事(サラリーマンの仕事)なら、多少の具合が悪くても、何かの用事があっても、仕事を休んだりしませんよね。
アフィリエイトの作業も、最低でもサラリーマンの仕事ぐらいの責任感が無いとダメです。
アフィリエイトの場合、本当はそれでもダメです。
サラリーマン以上に強い気持ちとマインドなくして、挫折をするのが必至だと思います。
記事作成は体で覚える、または体が覚えるという感覚が正しい
全国大会出場を目指しているであろう高校の部活動の練習を思い出して下さい。
毎日何があっても、狂ったように朝晩関係なく、作業ができる時間がある限り続ける。
そうすれば、記事がどんどん書けるようになって行きます。
アフィリエイトの記事が書けない人は、心の何処かで自分に目標という限界を設定をしている可能性がないでしょうか?
目標を立てることは、大切です。
しかしその目標を達成することが、成果を出せるものなのかは誰にも分かりません。
だから、目標をクリアーをしたら、それに満足せずに、さらに貪欲に前に進んでいく。
そういう貪欲さの姿勢が無いとダメです。
つまり、貪欲さ、ハングリー精神に基づいた行動であるということです。
ですから、記事作成が上手く出来ないという問題は、知識(ノウハウ・コツ)やマインドだけでは書けるようにはなりません。
時間を掛けて、試行錯誤をした上で、記事作成は、最終的には体で覚える、または体が覚えるという感覚が正しいと思います。
この苦労は無駄にならない
外注化・ツールに頼っては行けない理由
記事作成に関しては、
- 記事作成の外注化
- リライトツール
- 自動記事作成ツール
という方法もあります。
しかし、初心者はこういうものに手を出しては行けません。
これらは一定の実力、実績がある人が作業を効率化するための方法なのです。
更に、上記の3つを活用するためには、ある程度のアフィリエイトの経験が無いと、上手く使えない代物です。
苦労は買ってでもしろ
初心者に必要なのは、苦労を買うぐらいの気持ちです。
今の苦しさが、後から振り返った時、
「あの時、あれだけ苦労した、やりきった」という過去の記憶が、自信になるのです。
そして達成感を味わうごとに、アフィリエイト作業はどんどん面白くなっていくのです。
この達成感、お金で買えませんよ。
この感覚を覚えた時、人は強くなれます。
ですから、どんどん苦労をして、苦しんで下さい。
いつも作業をする前に、自分の顔や姿を想像し、今の自分自身と戦って下さい。
その際決してスマートさ、カッコ良さなんて考えないでください。
そうすれば、毎日成長をすることが出来ます、
ライバルは、他人ではありません。
ライバルは、昨日までの自分であり、現在の自分なのです。
そんな思いで時間を忘れるくらい作業を、がむしゃらに取り組めば、記事が書けないという事はありません。