情報商材とは何か。その特徴をわかりやすく説明をします。

情報商材とは何か?

 

その定義や内容については、一応ウィキペディアでも参照することが出来る。

 

しかし、この説明では情報商材について全く知らない人に対し、理解する上で不十分かもしれない。

 

というのも、情報商材のイメージや特徴を具体的に掴みづらいと思うからである。

 

そこで自分なりの経験を踏まえ、情報商材の特徴から説明をしてみたいと思う。

情報商材の特徴

情報商材の一般的な特徴を挙げてみる。

 

 

1.その多くはデジタルコンテンツである。

 

2.以前はe-book(PDF形式の電子書籍)のテキスト形式のコンテンツが多かったが、現在は音声、動画形式のコンテンツも多い。

 

3.情報商材は稼ぐ系と、非・稼ぐ系に分けることが出来る

 

4.販売者によるサポートがあるものがある

 

5.情報商材が電子書籍形式の場合、一般の電子書籍と比較した場合、割高(=高額商品)である。

 

6.高額なのは機密性の高いノウハウを売りにしているからである。

 

7.情報商材は購入しただけで、ベネフィットを享受出来ない(実践が必要である)。

 

8.商品の効用に関しては、再現性の保証が無い(購入しても、効用を得られる人は少ない)。

 

9.情報商材については詐欺だと決めつける人が一定数いる。

 

10.infotop、インフォカート、アドモール等の限られた販売ルート(ASP)でのみ購入が可能である。

 

11.情報商材の販売員の多くはアフィリエイターである。

 

12.情報商材アフィリエイトで、大きく稼いでいる人も少なからず存在する。

 

13.最近では、ペイパルなどの独自決済を通じて、独自コンテンツという形で情報商材を販売する人も増えてきた。

 

14,情報商材の社会的認知はまだまだ進んでいない。

 

15.明らかに詐欺という情報商材は存在する。

 

16.商品の中身は実際に購入してみないと分からないのが実情である。

 

17.デジタルコンテンツの性質上、複製が容易な為、返品は不可能なため、返金不可とする商材が多い。

 

18.生鮮食品と似ており、古い情報商材を購入しても、すでに通用しないノウハウも少なくない。

 

 

19。直近の2年間(2015年,2016年)国民生活センターにおける相談内容として、情報商材(アフィリエイト・ドロップシッピング)関連の事例が大幅に増加しており、消費者問題になっている。

 

引用元:http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/affiliate.html

 

 

売る側から見た情報商材

 

以上述べた情報商材の特徴であるが、商品を売る側としても販売活動をするに際して、次のような課題がある。

 

  1. 商品価格が高額である
  2. デジタルコンテンツ(無形の商品)のため、購入に際して価値をイメージにしくい
  3. そもそも情報商材のことを知らない
  4. 詐欺商材も存在し、消費者問題となってきて、イメージがよろしくない
  5. 再現性が乏しい為、顧客満足を得やすいとはいい難いため、クレームになりやすい