今回は情報商材アフィリエイトで売れない時に考えてみたい、情報商材アフィリエイトの向き・不向きについてお話していきます。
個人的には情報商材アフィリエイトの向き不向きというのは、存在すると思います。
向き不向き、それは何か?
一言で言うと、購入者の気持ちよりも、自分のこと、お金を事だけを考えられるどうかに尽きます。
情報商材アフィリエイトを生業とした場合、それで暮らしていくわけです。
自分の生活がかかっている場合、他人のことをなりふり構わずとゲーム感覚で売上の数字をスコアとして認識できる、そのような人は向いていると思います。
現在の新商品の情報商材にも、質の悪い商品はかなりの数が存在すると考えています。
一時期に比べて、情報商材の業界が健全化しているという意見も多いですが、私はそのように思いません。
ここで質の悪い商品というのは、あくまでも私個人から見て価値を感じられない商品のことです。
- とても再現性があるとは思えない
- コンテンツが貧弱
そんな商品を手にとって、購入者は満足するとは思えません。
購入者は代金を捻出します。
私は価格に見合った内容ではない、そんな商品をアフィリエイトはしません。
商品が価格に見合った内容以上であれば、購入者の感想や不満はどうであれ、商品自体はしっかりしていると私は判断します。
その際は、私は自信を持ってアフィリエイトをすることにしています。
逆に、商品が価格に見合った内容ではない場合は、アフィリエイトはしません。
価格に見合った商品を提供できるかどうか?
ここで、思い出すのはマルチ商法です。
マルチ商法がどうして嫌われるか?
それは商品の価格が高い割には、商品の質が値段に見合っていない場合が多いからです。
アフィリエイトも商品が価格に見合った内容ではない場合は、購入者はいい思いはしませんし、嫌われる可能性が高いと思います。
何故、情報商材のアフィリエイターのほとんどが匿名で活動しているのか、お分かり頂けるかと思います。
アフィリエイター本人も世間に顔向けができないと思っているからです。
ほとんどのビジネスでは、匿名でビジネスというのは、芸能人を例外としてごく少数です。
かりにペンネームであれ、
- 住所
- 連絡先
- 写真
を明らかにして、ビジネスをするのが常識です。
特商法という法律もあります。
結局そのようなビジネス展開をする彼らに待ち受けているのは、
- 匿名でコソコソ活動するゆえの社会的孤立
- 承認不足から来る異様なまでのお金の自慢
だと思います。
そのように生きて、本当に幸せなのか、私は分かりません。
そして、そのようなビジネスも長続きするとは思えません。
実際に、ネットを見れば更新を停止したアフィリエイターのブログ、消えていったインフォプレナーは数多く存在します。
以上のように、情報商材アフィリエイトには色々と、デメリットがあります。
このようなデメリットを無視し、ただひたすら自分の事、お金のことだけに向き合える人は情報商材アフィリエイトに向いていると思います。
逆に、アフィリエイトをしたいが良い情報商材が少ないと感じている方は、情報商材アフィリエイトは向いていません。
そして、情報商材アフィリエイトを挫折する大きな原因がこの良い商品がないと悩むことです。
このタイプは自分のビジネスにそもそも疑問を抱いている、要するに苦痛を感じているわけです。
ですから、長続きしようがありません。
このタイプの人は情報商材アフィリエイトに向いていません。
その場合は、ネットビジネスの方向性を変えることをお勧めします。
具体的には情報商材アフィリエイトをスッパリ辞めるか、他のネットビジネスなどを実践して収入源を複数にするなどです。
例えば
- 物販アフィリエイト
- 転売
などです。
そうすれば、罪悪感を感じないで済みますし、精神的に健康でいられると思います。
以上、情報商材アフィリエイトで売れない時に考えてみたい、情報商材アフィリエイトの向き・不向きについてお話しました。