アドモールのアフィリエイト商材の奇妙な一致・胡散臭さと詐欺疑惑

アドモールが情報商材アフィリエイターを稼がるためだけに、販売しているかのようにしか思えないアドモール公認コンテンツと言う商材。

 

今回は、これらの教材の見られる奇妙な一致について、私の考えというか推測を述べます。

 

結論から言えば、アドモールの商品開発部門のようなものが存在するのではないか?という事。

 

レターで挨拶をする販売者は実在せす、同じ人物・グループが名前を変えていて、別人であるかのように装っているだけ。

 

アドモールのアフィリエイト商材の奇妙な一致とは?

  1. 販売者の実在するのかどうか、ネットで調べても、でてこない。
  2. 偽名だとひと目で分かる名前、紛らわしい名前を付けている

    田中ひろゆき→2ch管理人だった西村ひろゆきからのパクリ

    木村吾郎  →SMAPの木村拓哉と稲垣吾郎の合成

    似た名前 鈴木大地(アラジン)、鈴木勇人(アフィリエイト大百科)

    山田浩二(トラッキングシステム)、山田淳二(Twitterで稼ぐ方法TTT)
  3. 販売者が本当に、セールスレターでその実績を達成したかを確認する方法が無い。
  4. まず教材の中身が殆どPDFオンリーであり、音声や動画コンテンツのものは見かけない。
  5. 情報商材代金が、2万円後半~3万円代が多い
  6. 販売者の公式サイトが賢威7を改造し、3カラムで構成されている。
  7. 教材のマニュアルが薄い。200~300ページ代に収まっている。
  8. 他の教材のマニュアルからの流用が非常に多い。例えば、アドセンス取得やASP登録、アクセスアップのノウハウ等
  9. セールスレターの書き方が似ている
  10. アンテナサイト商材が多い(神龍、鳳凰、アプリ大革命)
  11. 自動化、オートを謳う、文章力不要を謳う商品が多い。ターゲットはそのような人だろう。
  12. 悪質なバックエンド商品がある。

    youtubeアドセンス攻略共有プログラム→ニコチューブ

    神龍→超神龍    

    ASS→ASS Renaissance Last Chance
  13. 他人の褌で相撲を取るみたいな商材が多い
    Evil youtuber
    ネオトレンドアフィリエイト アラジンtwitterまとめ商材
    動画まとめ商材 (CPT AXT AMC等)
    2ちゃんまとめパラダイス祭り
    デイリーモーションで稼ぐ方法
    白川渉 YouTube動画に広告を貼り付けて稼ぐ方法MGA
    ミリオネアクリックシステム(MCS)
  14. ワードプレステンプレートがついている
  15. テンプレートには、同時にツールもついている。
  16. ツール稼働で稼ぐ事をアピールしている商材が多い
  17. ツール設定代行サービスがある。
  18. サポートがメールサポートのみ。電話・スカイプ対応不可。
  19. サポート期間が一様に短い。売って、すぐにサポートを打ち切りにしたいと気持ちが見え見え。
  20. いつまでも特別価格、先行価格、2重価格で販売している景品表示法違反の可能性があり)

  21. ノウハウが違法行為とまで断言できないまでも、社会のルールに外れた手口をノウハウをして解説している商材がある。
    例;田中ひろゆき、2ちゃんねるまとめサイトで稼ぐ方法

アドモールのASP商品登録の審査が厳格という公式の説明について

2ちゃんねるまとめで稼ぐ方法 田中ひろゆき のノウハウの概要

この教材では、2ちゃんまとめサイト風の掲示板を作るワードプレステンプレートが提供されている。

それを使って、ステルス・マーケティングの手法を用いて商品の成約するためのセールスレターを作りましょうというノウハウが紹介されている。

それが社会問題になったのが、この商材が発売される前。

つまりこの商材は、社会問題を引き起こすアフィリエイト手法であることを十分承知しながら、商品化してアドモールは商品登録を許可していることになる。

アフィリエイトのノウハウが、毎月見つかる訳がない

そもそも毎月、新しいアフィリエイトのノウハウの教材が毎月途切れずに販売されている時点で怪しいと思う。

アフィリエイトのノウハウが、毎月見つかる訳がない。

仮に存在しても、まともなノウハウかどうか怪しい。

アドモールの商品登録の審査が厳格という公式の説明は嘘だと考える理由

アドモールの公式の説明では、アドモール公認コンテンツは、通常のASP登録審査よりも、厳格に審査すると説明をしている。

しかし、先に述べたように、田中ひろゆき氏のステマ助長ノウハウが、ASP審査をパスができる内容の商材するとはとても思えない。

 

厳格な審査というのは、口実で実は、infotopよりもゆるい審査をしているとも考えられる。

対面譲渡プロジェクト

例えば、対面譲渡プロジェクトという商材がある。

尾島幸仁氏と宮本拓也氏が販売者になっている商材である。

 

販売価格が80万円。
セールスレターを読む限り、どんなビジネスモデルなのか、具体的に明らかになっていない。この商材がアドモールにASP登録されている。

 

この商材がinfotopならば、ASP審査をパスしただろうか?大いに疑問がある。

アドモールの社長の久米妥氏は実在するか?

アドモールの代表取締役である久米妥氏の情報はネットで、一切明らかにならない。
本当に実在するのか?

 

アドモールの住所は、千葉県のURの米本団地の101号室である。

どう考えてみても、実在は怪しいと思う。

総括

アドモールというASPが如何に不可解なASPであるか、ご理解頂けたかと思う。

複数の情報商材の中で、共通点がありすぎなのだ。

これは奇妙な一致というよりも、同一人物、同一グループが製作した情報商材であると考えることが自然ではないだろうか?

 

最後に、2014年の毎日新聞の記事を紹介する。これは、

  1. 2ちゃんねるまとめで稼ぐ方法(田中ひろゆき)のノウハウ。
  2. アドモール商材御用達の情報商材アフィリエイター結束して、集団的に行っている新商品販売時のステルス・マーケティング

を理解するのために役に立つと思う。

 

参考資料  まとめ風サイトのステマ関する毎日新聞の記事

まとめサイト:実はステマ もうけ話にツッコミ、全て偽装 ◇トラブル相談増加 被害潜在化か
http://mainichi.jp/select/news/20141011k0000e040257000c.html
毎日新聞【最上和喜】 2014年10月11日 16時10分(最終更新 10月11日 16時18分)

 

↑図:まとめサイトを装った広告による「誘導」の流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2ちゃんねる」などインターネット掲示板の投稿を抜粋・転載した「コピ
ペブログ」を中心とする「まとめサイト」を装い、金融取引やアダルトサイト
に誘導する広告が増加している。利用者に広告と気付かせない新手の「ステル
スマーケティング」(ステマ)の一種だ。まだ消費者からの相談件数は少ない
が、国民生活センターは、利用者が問題のサイトそのものを広告と気付いてい
ないため、被害が潜在化している可能性があると指摘している。

 ITジャーナリストの三上洋さん(49)によると、コピペブログは200
3年ごろに始まったブログのサービスの拡大に伴って普及。読みやすさが受け
て増加し、1カ月に数千万件閲覧されるサイトもあるという。

 こうした広告は、閲覧数などに応じて報酬を支払う「アフィリエイト広告」
をブログの投稿に偽装したもの。例えば、まず「俺、何の取りえもないけど大
もうけした」などのタイトルで興味を引き、サイトへ誘導する。

 そこに掲載されているのは「どうやってもうけたの」「ウソに決まってる」
などのやり取り。読み進むと「同じ方法を試したら自分も大金を手にした」と
もう1人の「成功者」が登場して真実味を持たせる。だが、実際は全て業者の
投稿とみられ、サイトに張られたリンクをクリックすると金融取引業者などの
サイトにたどり着くというパターンだ。

 三上さんは「外部サイトへのリンクが張られている時点で怪しさに気付くこ
とが必要だが、『広告』と明記されない場合も多く、見抜くのが難しい」と指
摘する。

 国民生活センターによると、この広告を機にトラブルになった可能性のある
相談は12年度4件▽13年度15件▽今年度(8月まで)9件の計28件。

 今年8月には20代女性が外国通貨の相場を予想して売買する「バイナリー
オプション」という金融取引をコピペブログ風の広告を通じて申し込み、約5
万円を海外業者の口座に入金。元本保証の説明があったため返金を求めると、
業者から身分証明書やクレジットカード番号などの個人情報提供を求められた
ためセンターに相談した。

 7月には20代の男女2人から「まとめサイトを通じてアダルトサイトに入
会してしまい料金を請求された」との相談もあったという。

 センターは「ネット広告の手法は日進月歩で取り締まる法整備が追い付いて
いない。現状では利用者のネットリテラシー(活用能力)に期待するしかなく、
コピペブログ閲覧の際は十分に注意してほしい」と呼び掛けている。